自作!簡単ひとつテンヤ
自作!簡単ひとつテンヤ
11月20日(日)
今日は、僕のゴムボートでのメインとなる釣法、ひとつテンヤの作り方をご紹介します。
いろいろ工夫して作ってきましたが、ややこしい工程を簡素化しても釣果にそれほど差がないように感じます。
ですので、段々と簡単な作りになっていきました。
おそらく、これからご紹介する作り方は一番シンプルだろうと思います。
・・・・・・・・・・・
用意するものはこんな感じ。

いろいろ写ってますが、
(1)テンヤ針…7本入りで283円=@40円
(2)テンヤ用錘…4号3個入り130円=@42円
(3)真鯛針7号…12本入り240円=@20円
(4)シーハンター55lb(8号)…5mで367円=@22円/30cmあたり
これだけあればOKです。単価を合計すると、テンヤひとつあたり、@124円ということですね。
市販品が大体300円~800円くらいだと思いますので、それなりにリーズナブル。
ボトムコンタクトを主体とする釣法なので、ロスト率はかなり高いので、安いに越したことはありませんね。
・・・・・・・・・・・・
では作り方にはいっていきましょう。
(1)
シーハンターを30cmくらいにカットして、テンヤ針に8の字結びで結びます。テンヤ針の適当な位置でOKです。


(2)
テンヤ針のチモト方向に輪を作って、(1)の結び目よりもチモト側にユニノット。このとき、チモト側の輪っかが1cm程度残るように結んでください。

(3)
出来た結び目2つともにチモトの方にスライドさせて固定します。
僕は今までにすっぽ抜けはないのですが、結び目が心配な方は、ここで瞬間接着剤で固めてもいいですね。

(4)
孫バリを結びます。

(5)
テンヤ錘の穴に、(2)で作った輪っかから通して、針のチモトが反対側の穴ギリギリくらいにくるまで差し込みます。

(6)
針が真上を向くように調整して、金槌でテンヤ錘をたたいて、針を固定します。

(7)
不要な糸をカットして、完成です。

・・・・・・・・
錘や針のサイズを変えて、いろんなテンヤを作っておけば、様々なシチュエーションに対応できるようになります。
今回は、3~5号の錘を使って作ってみました。

錘については、今回の見本はテンヤ用錘を使用しました。
でもさらに安く作りたいという方は、普通の円錐錘を買ってきて、ドリルで穴をあけるというのもありです。

この場合は、穴をあけることで少し錘が軽くなりますが、それほど気にしなくてもいいと思います。
もっと簡単にできるぞ!って方は是非教えてください!簡易な作り方ですが、やはりめんどい作業ではありますので。よろしくです!
・・・・・・・・・・・・
ひとつテンヤは、房総大原の真鯛釣りで有名となりましたが、実に様々な魚が釣れる楽しい釣法です。
ボートをおもちの方は、一度チャレンジしてみてはどうでしょうか?






今日は、僕のゴムボートでのメインとなる釣法、ひとつテンヤの作り方をご紹介します。
いろいろ工夫して作ってきましたが、ややこしい工程を簡素化しても釣果にそれほど差がないように感じます。
ですので、段々と簡単な作りになっていきました。
おそらく、これからご紹介する作り方は一番シンプルだろうと思います。
・・・・・・・・・・・
用意するものはこんな感じ。

いろいろ写ってますが、
(1)テンヤ針…7本入りで283円=@40円
(2)テンヤ用錘…4号3個入り130円=@42円
(3)真鯛針7号…12本入り240円=@20円
(4)シーハンター55lb(8号)…5mで367円=@22円/30cmあたり
これだけあればOKです。単価を合計すると、テンヤひとつあたり、@124円ということですね。
市販品が大体300円~800円くらいだと思いますので、それなりにリーズナブル。
ボトムコンタクトを主体とする釣法なので、ロスト率はかなり高いので、安いに越したことはありませんね。
・・・・・・・・・・・・
では作り方にはいっていきましょう。
(1)
シーハンターを30cmくらいにカットして、テンヤ針に8の字結びで結びます。テンヤ針の適当な位置でOKです。


(2)
テンヤ針のチモト方向に輪を作って、(1)の結び目よりもチモト側にユニノット。このとき、チモト側の輪っかが1cm程度残るように結んでください。

(3)
出来た結び目2つともにチモトの方にスライドさせて固定します。
僕は今までにすっぽ抜けはないのですが、結び目が心配な方は、ここで瞬間接着剤で固めてもいいですね。

(4)
孫バリを結びます。

(5)
テンヤ錘の穴に、(2)で作った輪っかから通して、針のチモトが反対側の穴ギリギリくらいにくるまで差し込みます。

(6)
針が真上を向くように調整して、金槌でテンヤ錘をたたいて、針を固定します。

(7)
不要な糸をカットして、完成です。

・・・・・・・・
錘や針のサイズを変えて、いろんなテンヤを作っておけば、様々なシチュエーションに対応できるようになります。
今回は、3~5号の錘を使って作ってみました。

錘については、今回の見本はテンヤ用錘を使用しました。
でもさらに安く作りたいという方は、普通の円錐錘を買ってきて、ドリルで穴をあけるというのもありです。

この場合は、穴をあけることで少し錘が軽くなりますが、それほど気にしなくてもいいと思います。
もっと簡単にできるぞ!って方は是非教えてください!簡易な作り方ですが、やはりめんどい作業ではありますので。よろしくです!
・・・・・・・・・・・・
ひとつテンヤは、房総大原の真鯛釣りで有名となりましたが、実に様々な魚が釣れる楽しい釣法です。
ボートをおもちの方は、一度チャレンジしてみてはどうでしょうか?






スポンサーサイト
0コメントを読む